北斗の拳 - FIST OF THE NORTH STAR - 第一話を見て

2026/04/14 08:00 公開

北斗の拳-FIST OF THE NORTH STAR - OP
北斗の拳-FIST OF THE NORTH STAR - OP

 1983年に連載が始まった原作"武論尊"作画"原哲夫"による、世界中を席巻した超有名な日本漫画と言えば、そうこの「北斗の拳」と言っても過言ではありませんね。🥰

 その昔私はたまたま入った中華料理店に並び置かれていた単行本の中から、たまたま手に取ったのがこの「北斗の拳」だったんですけど、読み進めていくうちに何かこみ上げるような衝動に包まれて、それからというものそのお店に足しげく通い詰めてしまったくらい度ハマリしたのを、今でもしっかりと覚えています。🦵

 もちろんテレビ放送されていたアニメも全109話すべて録画済みですし、今ではもうストーリーの全てが頭の中にインプットされたまま、これからも忘れることは決してないでしょう。📺

 これだけ度ハマリした「北斗の拳」が先日新たに「北斗の拳 - FIST OF THE NORTH STAR - 」として、Tokyo MXテレビで放送が開始されたのを見逃すことはありませんでした。😍

北斗の拳のストーリーは核戦争後の世界
北斗の拳のストーリーは核戦争後の世界

 そしていよいよその第一話を観ました。。。

 北斗の拳と言えばやはりこのシーンから始まるのですね。。。

 北斗の拳の世界観は、これまでの社会経済が核戦争により一瞬のうちに崩壊した後という想定で、そこには荒れ果てた大地で生き延びた人類の暴力による支配が常態化していて、そこには大量破壊兵器や高性能な武器はなく、単純な武器や道具に頼り日々繰り返される弱肉強食の無秩序な舞台。。。

 まさに人類が野生での生活を余儀なくされた世界観は、近年ではよくありがちなストーリーの前提設定に思えるかもしれませんけど、今ある社会経済が破綻した世界という意味なら、あながちあり得ない設定とは言えないばかりか、現状を想えばこれも一つの可能性として考えざるを得ないような気もするんですよね。💦

この荒れ果てた世界に金品の価値はありません
この荒れ果てた世界に金品の価値はありません

 第一話の冒頭ではその世界観をこのように描写していて、野党たちが走っている車を襲い物資を奪うというシーンなんですけど、荷物の中に札束の入ったアタッシュケースを手に取り、「今じゃケツ拭く紙にもなりゃしない」と言って辺りにまき散らかします。💵

 そうなんです、たとえ有事の際に"ケツ拭く紙"を金に替えたとしても、今の社会経済が存在していなければ無用の長物と化してしまうし、有事だからこそその可能性が一層高まることも想像に難くないことから、その最果てとしてこのシーンではそれとなく明示されていたりするんです。😨

 現代においてこれは単に戦争によるものだけに限りませんし、それこそ宇宙からの様々な影響をはじめ地球環境の悪化や資源の枯渇など、今の社会は昔より生活への依存度が高い分経済が崩壊する要因も決して少なくなさそうです。😱

北斗神拳の一つ「北斗百裂拳」でリンを救うケンシロウ
北斗神拳の一つ「北斗百裂拳」でリンを救うケンシロウ

 そう言えば以前どこかで見た北斗の拳PVに寄せられていたコメントに、ネガティブな印象が多くあったのを思い出したんですけど、全体がCG構成になったことで元作品と比べればやや微妙感はあったものの、その分リアル感についてはかなり秀でていて、良くも悪くも"生々しさ"が前面に押し出されているので、特にファイテングシーンでは迫力ある描写に圧倒されてしまいました。😅

 それに北斗の拳本来の醍醐味はそのストーリー性にあると思っていまして、結末を知っている人なら「やっぱり女か」って思うかもしれませんけど、私には主人公ケンシロウが圧倒的な力を持っているからこそ、それを自分自身の欲や業を満たすために使うのではなく、弱者を救い人類の平和と秩序を守るために使っているというところで、それがまわりまわってゆくゆくは自分自身の安寧(あんねい)にもつながると感じさせてくれるからなんです。💞

 この新作北斗の拳が旧作のリメイクなのかは分からないんですけど、オープニングでは昔目にした多くの登場キャラクターがそのまま描かれていることから、その可能性はかなり高そうな気がしていて期待大なんです。😍

 まさか本当にこの作品まで現代に蘇るなんて、この第一話を目にするまで信じられなかったんですけど、格闘技大好き者の一人として!?これからも応援していくつもりですし、記事でも定期的に続編を載せていきたいと思っています。😘

 北斗の拳はこの世になくてはならないものだから。。。

 そしてあの時の感動を再び。。。