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平和の使者(仮)がこんな顔するなんて一体どういうことなんですか -その5-

2026/03/03 08:00 公開

所詮人類は武器を持ったサルに過ぎないのでしょうか
所詮人類は武器を持ったサルに過ぎないのでしょうか

 2026年もいよいよ3月を迎えようとする最中、またしても国家間の戦闘行為が始まりその犠牲は当然のように民間人にまで及ぶという、人類にとって避けられない惨劇が繰り返されることとなりました。😭

 今回戦闘の火(ぶた)を切ったのはイランからではなく、これまでも何度となく攻撃し合っているイスラエルとアメリカとの共同作戦からのもので、当初は一部の精密さを欠いた攻撃能力の低さが招いた悲劇だったように思われました。💔

 ただ時々刻々と変わる戦況では、この記事では追いつけない程の進展があることから、記事公開時点での内容と状況に齟齬が見られることもありますので、予めご了承置きください。😞

 さてそんな中早速この作戦の成果なのか、早くもイランの国営通信では最高指導者ハメネイ師が逝去されたと報じたことで、イスラエルを含むアメリカ優位な情勢へと動き出していると言えるのかもしれません。🗽

 とは言えハメネイ師は本当に亡くなったのか、または影武者の存在や恣意的な情報操作の可能性も否定できない不明瞭な現状では、イラン側にもこれはシナリオ通りの展開でまだまだ序の口という、持ち前の賢さと巧妙さが(うかがい)い知れるところでもあると言えそうです。🤔

昨年イランに落されたとされる爆弾バンカー・バスター
昨年イランに落されたとされる爆弾バンカー・バスター

 昨年の6月にはアメリカの迅速かつ大規模な空爆作戦により、イランの地下核施設へのバンカーバスター攻撃を実施し大きなダメージを与えたとの報道もありましたけど、もしこの内容が本当であれば今回の攻撃直前に行われていた両国との和平会談でも、時を惜しまずイランはアメリカの提案を受け入れていたと思えるんです。🧐

 でもこの会談ではイランが時間を引き延ばそうとしたことで交渉が決裂したとされていて、いまだ最重要の核施設は稼働しているものと推察された結果、更に追加の鉄槌を下す必要があったのではないかと想像できます。💢

 また今回戦闘を再開した隣国のイスラエル主導者にとってみれば、この交渉決裂はまさに極度の危機意識の高まりからくる必然的な動きとも捉えることができ、あのガザを無慈悲にほぼ壊滅へと追いやったのと同じサイケデリックな形相が透けて見えてくるようです。👿

出典:[映画]猿の惑星より
出典:[映画]猿の惑星より

 それにしてもアメリカのトランプ大統領は力による支配と現状変更をいとわない、まるで過去に経験した世界大戦の申し子であるかのように思える向きもあって、これを例えるならまさに「武器を持った猿」という表現がピッタリではないでしょうか。🐵

 もちろんこれは揶揄(やゆ)しているわけではなくて、他の動物と比較した時に人類が秀でている部分が血も涙もない技術にのみ終始していて、それを使う際その技術で同じ人の命を奪うものであっても、何のためらいもなく短絡的な行為に走ることができるのは、もはや人類という尊き存在ではなくただの猿人にすぎないのではという警鐘に過ぎません。🔔

 今から60年ほど前に1968年に映画化された「猿の惑星」という、当時のアメリカ映画を観るとよくわかるんですけど、人類が操縦していた宇宙船が難破してとある惑星に不時着したところ、そこは武器を持った猿人が支配していたという想定のSFの舞台です。🚀

 ストーリーを話せば長くなるんですけど、ここで肝心なのは人類が下等とみなしている猿に支配されるという屈辱感と、実はその惑星こそかつての地球そのものだったという顛末(てんまつ)であることなんです。🌎

 これは1963年のフランス作家ピエール・ブール氏による小説が原作になっていて、第二次世界大戦時にフランス軍に入隊し戦場を目の当たりにしてきたからこそ、あえて下等な猿を擬人化して人類に模すという現実離れした発想ができたのかもしれません。🧠

GoogleMap:イランとその周辺国
GoogleMap:イランとその周辺国

 さてイランでは決起した革命防衛隊による攻防がいまだ行われているようですけど、すでに国内ではこの機に乗じ国民の反政府運動も一段と激化することが予想できることから、今後のイランの動向に世界の視線は釘付けになることでしょう。👀

 幸いにして今のところイランに加担する諸外国の存在は確認できないようですので、これからの世界観はまさにイランそのものの将来を極める渦中へと流れていきそうですね。🕐

 そして毎度のようではありますけど、国家間の紛争とはあくまで力により解決を望むべきものなのか、はたまた同じ人間として相互共存を意識した新しい歩みを目指すのか、それはすでに歴史が答えを出しているような気がしてなりません。🤗

 もしできるなら最後には人と人との相互理解の下でこの争いを終結して欲しいものですし、それができるのは現世界で人類を代表するトランプ大統領の胸三寸にかかっていると言えるのかもしれませんね。💓

 この戦況が長期に及べば、今後日本を筆頭とした石油依存国への悪影響も必至の状況に陥るだけでなく、当事国イランも間髪を入れず核開発の継続が可能になることから、ますます対イラン核問題への懸念は深まるばかりです。😨

 ここで確実に言えるのは、戦火の行く末を指揮する当事者だけが常に安全な環境に守られ、事実上野放しな無実の民間人にこそ常に多大な犠牲が出続ける一方であることを、争いの発起人たる元締めの戦犯者共々深く肝に銘じ代償への責任を重んじるべきであると考えます。💥

 国民なくして国にあらず。。。

 国民の犠牲で成り立つ戦いに正義はない。。。

 国を守ることはすなわち国民の命を守ることに他ならない。。。

 次々と国を担う者にこの事実がいまだ理解されない現代にあって、これこそ過去の歴史から語られる戦争悪の真の根源であることを、いつの日にか悪しき伝説として借り継がれる時を願って。。。